- 近々断捨離をしようと思っている
- 断捨離でメルカリを使うのってどうなの?
- メルカリを使うメリットや注意点を知りたい
要らなくなった物を気軽に売れるサービスとして人気を集める「メルカリ」。なかには、断捨離でメルカリを使おうと思っている方もいるはず。
そこで本記事では、断捨離でメルカリを活用するメリットや注意点について詳しく解説します。
断捨離でメルカリを利用するメリット
断捨離ではメルカリの利用がオススメ。では一体なぜメルカリが良いのか、断捨離でメルカリを使うメリットについて見ていきましょう。
- 簡単な収入を得られる
- 思い出の物を使ってもらえる
- 「売れる」を判断基準にできる
簡単な収入を得られる
メルカリは、プラットフォーム上に「売る人」と「買う人」がいるため、自分でネットショップを開いて売るよりも、商品が売れやすいです。商品をアップロードすると大勢の人に見られ、適正価格であればすぐに購入されます。
すぐに買い手が見つかるため、収入も得られやすいのです。
思い出の物を使ってもらえる
メルカリで出回っているもののほとんどは「中古品」です。そのため、自分の「思い出の物」を使ってもらえます。
またメルカリでは購入希望者とメッセージができるため、やり取りの中で「相手がどんな人なのか」も何となくわかります。
「売れる」を判断基準にできる
メルカリには日用品から大型家具、家電まで多種多様な商品が取引されています。
自分が出品したい商品と同じもの、あるい酷似したものも多数並んでいるので、自分が出品したい商品が「売れやすいのか、売れにくいのか」の判断もしやすいです。
断捨離でメルカリを利用する時の注意点
断捨離でメルカリを使うことには多くのメリットがあるとお伝えしました。ただ、いくつか注意点もあるため、ここでご紹介します。
- 梱包する手間がかかる
- 配送料などでマイナスになる可能性も
- 1日で処分しきれない
梱包する手間がかかる
メルカリでは消費者と消費者がメッセージでやり取りをして直接取引をおこないます。
当然ながら商品を売る側は「梱包」しなければならず、小箱やダンボールを用意して自分で包まなければなりません。梱包した物を郵便局や配送業者に持っていく手間もかかります。
そのため、商品をメルカリで売ろうと思ってから実際にお金を手にするまでに、多少の労力がかかることを覚えておきましょう。
配送料などでマイナスになる可能性も
商品のページを公開する際に、配送料を「購入者側が負担」または「出品者側が負担」のどちらかを選ぶ必要がありますが、基本的に「出品者側」が配送料を持った方が商品は売れやすいです。
ポスト投函できるサイズのものや小包であれば200円程度で済みますが、大きなダンボールの場合、配送先によっては1,000〜2,000円かかってしまうことも。
特に商品価格が安い場合、配送料によって利益がマイナスになるケースもあるので注意しましょう。
1日で処分しきれない
メルカリでは、商品の公開から相手とのメッセージやり取り、梱包、発送まで数日〜1週間程度の時間がかかります。
そのため「今すぐに不要物を断捨離したい」と考えている場合、1日で処分することができません。
そもそも商品の買い手が見つからない可能性もあり、いつまでも不要物を自分の手元に置いておかなければならない、といったケースも考えられます。
不用品回収ならメルカリよりも手間いらず
これまで断捨離でメルカリを利用するメリットや注意点をお伝えしました。
たしかにメルカリは便利ですが、取引に時間がかかるため、「今すぐ断捨離したい」という方にはあまりオススメできません。
そこでオススメしたいのが「不用品回収」です。不用品回収にさ以下のようなメリットがあります。
- スタッフが家に来てくれるため梱包の手間がない
- 即日で回収できる業者もある
不用品回収のプロが梱包から回収まで一連のプロセスを請負ってくれます。
業者によっては即日回収ができるところもあるため、「今すぐ断捨離したい」という方にはピッタリです。