- 貧乏な人ほどはものが多いって本当?
- たしかに貧乏な人ほど部屋が汚いイメージがある
- 貧乏=ものが多いといわれる理由を知りたい
テレビなどで度々見かけるゴミ屋敷。そこの住人はすべからく貧乏そうな印象があるかと思います。
では一体、なぜそのようなイメージがあるのでしょうか?
本記事では、貧乏な人ほどものが多いと言われる理由について詳しく解説します。
貧乏な人はものが多いと言われる理由
さっそく本題である、貧乏な人ほどものが多いと言われる理由を見ていきましょう。
そう言われる理由として、具体的に以下の3つがあげられます。
- 物で心を満たそうとするから
- お金を使うことが喜びになっている
- 本当に必要なものを判断できていない
物で心を満たそうとするから
貧乏な人がものを買うのをやめられない理由として、「物で心を満たそうとする」という心理があります。物をたくさん買えば、あるいは物がたくさんあれば人生が満たされると思っているのです。
しかしながら、物を買うにもお金がかかります。そこで、物を買うために働くようになり、労働で溜まったストレスさえも「物を買う」という行為で発散するように。
ものを買うのをやめられなくなった結果、気づけば部屋がゴミ屋敷状態になってしまうのです。

お金を使うことが喜びになっている
ものを買う、ひいては「お金を使うこと」自体に幸せを感じている人も少なくありません。優越感や安心感を得るために、必要のないものまで大量に買ってしまうのです。
そもそも物を買うこと自体が喜びになっている場合、その行動をストップさせるのは難しいです。そのため、ものを買うこと以外の喜びを見つける必要があります。
本当に必要なものを判断できていない
不必要なものがたくさんあると、次第に判断力が麻痺してきます。どれが必要でどれが不必要かわからなくなってしまうのです。
判断力が鈍ると、さらにものを溜め込むようになり、挙げ句の果てには家がゴミ屋敷化してしまいます。
「自分にとって本当に必要なもの」を見極めるためにも、不必要なものは買わない、あるいはすぐに処分することが大切です。
整理整頓だけでは貧乏からお金持ちにはなれないが
貧乏な人ほどものが多いイメージがありますが、整理整頓したからといってお金持ちになれるわけではありません。
しかし、整理整頓によって美しい部屋をキープすることで、気持ちに余裕が生まれます。その結果、仕事の生産性が上がったり、プライベートが充実したりと、お金持ちに近づくことはできます。
事実、お金持ちの自宅はすべからく綺麗です。そのため整理整頓や断捨離は、お金持ちになるための「きっかけ」として役に立ってくれます。

ものが多い状態を放置しているとゴミ屋敷に
ものを溜め込むと次第に部屋が汚くなり、挙句の果てにはゴミ屋敷になってしまいます。
テレビで見たことがあると思いますが、ゴミ屋敷までのレベルになると、「何がどこにあるのかわからない」「何のために物があるのかすらわからない」といった状況に陥っています。
これは先ほどお伝えした「判断力の低下」とイコールです。
ものがありすぎると、必要不必要の線引きができなくかり、どんどんものが増えてしまいます。ゴミ屋敷に住むと心も荒んでしまい、仕事もプライベートもうまくいかないでしょう。
そのような状況に陥らないためにも、こまめに整理整頓や断捨離をおこなうことか大切なのです。
まとめて処分するなら不用品回収
これまで、貧乏な人はものが多いと言われる理由についてお伝えしました。もちろん、一概に貧乏=ものが多いとは言い切れません。
なかには、以下のような悩みを抱えている人もいるはず。
- 断捨離をしたいけどやる気が起きない…
- 自分ひとりで散らかった部屋を片付けるのは疲れる…
- 最小限の労力で快適な部屋を作りたい…
このような方は、「不用品回収」への依頼がオススメ。不用品回収の「プロ」が要らなくなったものをまとめて回収してくれます。
なかには、回収だけでなく仕分けや袋詰めといった一連のプロセスもすべて対応してくれる業者もあるため、依頼する側の労力はほとんどかかりません。
また業者に依頼して余った時間を、仕事や自分の趣味の時間に充てられます。仕事やプライベートが充実すると、重苦しい気持ちがリセットされ、毎日が楽しくなるでしょう。
その結果、貧乏思考からの脱却にもつながるのです。
自分ひとりで断捨離をするのは心が折れるという方は、ぜひ不用品回収に頼ってみてください。
