モヤモヤ気分の人は必見!50代からはじめる断捨離のメリットとコツ

  • 断捨離をしたいけど、年齢もあってか腰が重くて行動できない
  • 家にものがたくさんあってモヤモヤする
  • 50代からでも断捨離ができるようになるコツを知りたい

家具や家電から小物類、書類まで自宅のあらゆるものを処分する断捨離。

しかし、大きな労力がかかるのも事実です。腰が重くて全然断捨離をする気にならないという方も多いでしょう。

そこで本記事では、50代からはじめる断捨離のコツについて詳しく解説します。

目次

50代から断捨離をはじめるメリット

それではさっそく本題の「50代から断捨離をはじめるメリット」を見ていきましょう。

具体的なメリットは大きく分けて以下の3つです。

  1. 掃除が楽になる
  2. 気分がスッキリする
  3. 体力のあるうちに済ませる

掃除が楽になる

料理や洗濯など家事の中でも「掃除」はとても体力を使います。さらに、綺麗な部屋をキープしようと考えると2〜3日に1回は掃除をしなければなりません。

そこで1度思いきって「断捨離」をすることで、後々の掃除がとても楽になります。

書類の整理やモノとモノの間の掃除など、断捨離をする前と断捨離をした後では使う労力が大きく変わるでしょう。

ニト
そもそも物が少なければ、掃除をする頻度も減りますよね!

気分がスッキリする

ごちゃごちゃした部屋と整理整頓された部屋では、精神的な部分が大きく変わります。

断捨離によって部屋が快適になり、気分がリラックスするのです。気分がスッキリすると、その後のライフスタイルも大きく変わるはず。

家が快適になれば、家でコーヒーを飲む時間やご飯を食べるとき、テレビを見るときなど、あらゆる場面を清々しい気持ちで過ごせるでしょう。

体力のあるうちに済ませる

断捨離は数日ないし1日の短い期間でおこなうのが一般的です。

体力のあるうちに済ませられるため、だらだらと掃除をするよりも体力、精神的に楽になります。

また50歳を超えると次第に判断力が鈍り、物を溜め込んでしまう傾向にあります。そのため、体力や判断力に余裕のある「今のうち」に思いきって断捨離をしてしまうのがオススメです。

50代からの断捨離のコツ

50代で断捨離をするメリットをお伝えしました。では続いて「断捨離のコツ」を見ていきましょう。

50代で断捨離をする際のコツとして、以下の3つがあげられます。

  1. 生活に必要ないものから捨てていく
  2. 「とりあえず収納」をやめる
  3. 要否は家族に判断してもらう

生活に必要ないものから捨てていく

必要のない書類や使っていないキッチン用品、長いあいだ引き出しにしまっている文房具など、重要度の低いものを順番に捨てていきましょう。

判断基準として「絶対に必要なもの」を洗い出してみるのがオススメ。必要不可欠なものから逆算して「必要のないもの」を明確にし、順次断捨離しましょう。

「とりあえず収納」をやめる

自宅に大きなタンスや棚があると、誰しも「とりあえず収納しよう」という気持ちになりますよね。

そこでまず、すでに収納スペースに溜まっているものを必要不必要に分けて断捨離しましょう。

そして、今後モノを溜めないために、最初から「収納スペースに無駄な物を入れない」ことを意識してみてください。必要ないと感じたら、最初からタンスや棚を処分してしまうのもオススメです。

要否は家族に判断してもらう

家族がいると「どれを捨てていいのかわからない」と、自分ひとりでは判断できないケースも多いです。

実際、自分にとっては必要がなくても夫には必要なもの、あるいは子供にとって大切なものもあります。

そのため、物の要否に迷ったら家族に判断してもらうのが良いでしょう。

ものは無意識に増えていく

50代では、家庭があったり経済的な余裕があったりと、一軒家や広いアパートに住んでいる方が多いでしょう。

物を買う機会が増え、掃除の際の「もったいない」という気持ちも強くなり、無意識にどんどんものが増えていきます。

そのため、ものが増えていると気付いた時点で不要なものを処分する、タンスや棚などの収納物を処分して「ものを溜めない環境」を作る、といった意識が大切です。

ニト
先述したとおり、50代は体力や判断力が低下してしまう傾向にありますので、余裕のあるうちにしていきたいですね!
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