プレゼンコンテスト(2018.2.23)の審査委員長決定!

11月1日に企業のお題が一斉オープンしたCo-creAction2018!
どんどんと嬉しいお知らせが!
2月23日(金)に開催される、最終審査会・Co-creAction2018授賞式の審査委員長が決定しました!!
一橋大学大学院国際企業戦略研究科 名和高司特任教授
名和教授は、社会的価値と経済的価値の両方を追求するという新たな日本発の経営アプローチ「J−CSV」を提唱されており、企業とNPOの共創を目指すCo-creActionの取り組みに共感していただき、今回、審査委員長を引き受けてくださることとなりました!
名和教授、ありがとうございます!
以下、名和教授からのコメントです。
CSV(Creating Shared Value共通価値の創造)が次世代成長戦略として注目されるなか、私は日本発のモデルとして「J-CSV」を提唱しています。NPOと企業の共創から、J-CSVの先進事例が登場することを心から期待しています。
■プロフィール
名和 高司(なわ たかし)
東京大学法学部卒、ハーバード・ビジネス・スクール修士(ベーカースカラー授与)。三菱商事の機械(東京、ニューヨーク)に約10年間勤務。 2010年まで、マッキンゼーのディレクターとして、約20年間、コンサルティングに従事。自動車・製造業分野におけるアジア地域ヘッド、ハイテク・通信分野における日本支社ヘッドを歴任。日本、アジア、アメリカなどを舞台に、多様な業界において、次世代成長戦略、全社構造改革などのプロジェクトに幅広く従事。
2010年6月より、一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授に就任。
株式会社ファースト・リテイリング、株式会社デンソー、味の素株式会社などの社外取締役。インターブランド社など複数社のシニア・アドバイザー。IPR(Industry Process Redesign)という手法を提唱し、METIと共同で、6産業の業界構造変革の道筋とその経済効果を発表。多様な業界において、業界再編・異業種共創を提唱し、複数のM&A、アライアンス案件を支援。2013年より、CSVフォーラムを立ち上げ、毎月30社前後の日本を代表する企業と、J-CSV(日本型)CSVを研究。
主な著書に『失われた20年の100社の勝ち組企業100社の成功法則~X経営の時代』(2013、PHP研究所)、『CSV経営戦略』(2015、東洋経済新報社)、『成長企業法則~世界トップ100社にみる21世紀型経営のセオリー』(2016、ディスカヴァー・トゥエンティワン)など。その他、著書・寄稿多数。
一橋大学大学院国際企業戦略研究科 教員プロフィール