【SDGs×ビジネス 第2弾】SDGs Compass:SDGsの企業行動指針ーSDGsを企業はどう活用するかー

2017.7.31

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SDGs
【SDGs×ビジネス 第2弾】SDGs Compass:SDGsの企業行動指針ーSDGsを企業はどう活用するかー

 

2015年に国連で採択されたSustainable Development Goals (通称SDGs)。長期的な視点で、社会的価値の高いビジネスのあり方を模索する方々にとっては、今外せないキーワードとなっています。

社会価値と経済価値の両立という意味で、Co-creActionの目指す世界観と共通点の多い【SDGs×ビジネス】、事務局が「役立つ!」と思った資料や情報を発信していきます。



第2弾として、取り上げるのは、SDGsに取り組もうとする企業の必読資料。SDGsに取り組む上での基本的な5つのステップが書かれてあり、「まず何から手を付けたらいいか分からない・・・」という方におススメ。

SDGs Compass: SDGsの企業行動指針

 

【SDGs企業行動指針 5つのステップ(抜粋)】

  1. ステップ1:SDGsを理解する-はじめに、SDGsについて知り、企業活動にとってSDGsがもたらす機会と責任を理解することが大切である。
  2. ステップ2:優先課題を決定する-SDGsがもたらす機会や課題を活かすため、各企業の優先課題の所在を明らかにすることにより、取組の重点化を図ることができる。
  3. ステップ3:目標を設定する-目標の設定は、まさにステップ2で説明した影響評価および優先化の結果を土台にしたあものであり、達成度を高める上で不可欠である。
  4. ステップ4:経営へ統合する-目標設定の結果、各企業の戦略的優先課題の一つ一つについて、具体的なKPIと目標の設定を終えていることであろう。こうした目標への取組に向けて、持続可能性を中核事業に統合し、ターゲットをあらゆる部門に組み込むことが根本的に重要である。
  5. ステップ5:報告とコミュニケーション-企業の持続可能性に関する情報開示はここ10年の間、ステークホルダーによる情報要求とともに劇的に増加した。各企業が企業のステークホルダーのニーズを把握してこれに応えるために、SDGsに関する進捗状況を定期的に報告しコミュニケーションを行うことが重要である。

 

【CCA事務局コメント】

本資料では、企業がSDGsに取り組むべき理由を5つ挙げています。

  1. 将来のビジネスチャンスの見極め
  2. 企業の持続可能性に関わる価値の向上
  3. ステークホルダーとの関係の強化、 新たな政策展開との同調
  4. 社会と市場の安定化
  5. 共通言語の使用と目的の共有

前回の資料では、日本企業の多くはSDGsへの取り組みを「事業の棚卸し」として活用しているとありましたが、その更に一歩先に見える世界観を本資料では提示しているように見えます。

ただ、気をつけたいのは、ステップ1、2があってこその、その後のステップであるということ。なぜ、貧困やジェンダー、環境破壊が問題であるのか、それらはどのように自らの事業と関係しているのか、などを丁寧に深掘りしなければ、結局は対処療法的な打ち手に終始してしまいかねません。

NPO/NGOと連携する上でも共通言語になることが期待されているSDGsですが、共通言語として使いこなすためにも、SDGsを事業に紐づけたり、具体的な事例に触れることで腹落ちさせていくことが大切なように思います。

compass

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参加企業様

2017年

ワタミ株式会社 株式会社ディライトクリエイション 株式会社東急不動産次世代技術センター 株式会社エイチ・アイ・エス アデコ株式会社

2016年

日本たばこ産業株式会社 太陽ホールディングス 帝人フロンティア・旭化成アドバンス 東急不動産株式会社 エコッツエリア

協力

NPOサポートセンター 朝日新聞メディアラボ

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